AWS Certified Solutions Architect - Associate を取得しました
資格取得に向けた学習方法と実際に使用した教材等についてまとめる。
🙋 私について
私は普段、フロントエンドエンジニアとしてフロントエンド開発業務を担当しています。
そのため、普段から AWS を頻繁に使用している訳ではありませんが、プロジェクトや状況に応じて以下のサービスを利用することはしばしばあります。
- EC2
- S3
- CloudFront
- CloudWatch
- RDS
- Lambda
他にも、ECS や Codeシリーズなどで構成されたサービス開発に携わることはありますが、実際に設定を変更したりすることはありません。
📜 試験について
2024年4月1日から料金が改定され、受験費用は22,000円でした。
弊社では、試験に合格すると資格試験の受験費用を肩代わりしてくれる制度があるため、実質0円です。
📕 学習に使用した教材
私が主に使用した教材は Udemy の教材です。
通常価格だと2つで16,400円ですが、私が購入した際はセール価格だったため、2つ合わせて2,800円でした。
また、出社の日は電車の中で YouTube の Black Belt Online Seminar を視聴していました。
🖋 学習方法
1. 試験突破講座の動画を視聴する
試験範囲となるサービスはとても多く、聞いたことがないサービスや使ったことがないサービスがたくさんありました。
そのため、まずは概要だけでも頭に入れようと思い、試験突破講座の動画を視聴しました。
試験講座の動画もたくさんあるため、可能な限り高速で学習を進めたいと思い、私は動画の再生速度を1.5倍に設定していました。
私にとって1.5倍という速度は、動画の内容を聞き漏らさず、ノートを取ることができる最大の速度でした。
2. 試験突破講座のハンズオンを行う
土日などの時間に余裕があるときは試験突破講座のハンズオンに取り組みました。
実際に自分で設定してみることで動画視聴で得た概要の知識がさらに深まったと思います。
また、動画で聞いただけでは何度も覚えられないサービスや機能がありましたが、ハンズオンに取り組むことで覚えることができたというメリットもありました。
3. 模擬試験問題集に取り組む
6回分の模擬試験を2〜3周しました。
時間の都合上、3周目は第1回から第3回までしか解くことができませんでした。
模擬試験は、問題の形式に慣れる、問題文の傾向を掴むという点で役に立ちました。
また、模擬試験を解いた後は、模擬試験を解いた時間と同じかそれ以上に解説を読んで振り返る時間を設けるようにしていました。
✅ まとめ
結果、無事に合格することができました!
資格を取る際に得た知識を今後の業務に役立てていきたいと思います。